ショーケン死す・・・・「君は海を見たか」
ショーケンが亡くなった
あぜ丸世代では特別な人であった。とにかく「傷だらけの天使」はものすごく影響を受けたし、何よりもかっこよかった
実は今は奥さんの実家に住んでいるのですが、ショーケンが冨田リカさんと結婚して引っ越すまでご近所さんであった。だからよくコンビニで見かけたし、ショーケンは仕事の前にウォーキングをするのが常で、街中ではよくすれ違ったりしていて、挨拶すると返してくれたものである。本の中ではショーケンの叔母さんの地元であることが明かされている。
で、ショーケンというと「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」が有名でメディアでも取り上げられるが、あぜ丸的には「君は海を見たか」である。これは亡くなってから日本映画チャンネルで追悼放送されたので、録画して通しで全部見直した。
これはテレビドラマが評判になり映画化されたあとに、さらにショーケン主演で1982年にドラマ化されたものである。脚本は倉本聰
あらすじは
一流企業のエリートサラリーマン・増子一郎は早くに妻を亡くし、一人息子の正一、妹の弓子と暮らしている。正一の世話は妹に任せきりで、家庭など顧みない仕事人間の一郎だったが、正一がウィルムス腫瘍で余命3ヶ月と医師に告げられてしまう。息子の病気をきっかけに、一郎は父と子のふれあいを取り戻そうとする。
作者・倉本聰によると『北の国から』ブームにわく北海道富良野を訪れた、かつてのモーレツ社員で今は窓際族の男性たちの「何年も通っている通勤電車の、毎日目にしていたはずの車窓の景色を、閑職に回った今になって初めて眺めていることに気づき衝撃を受けた」という述懐が、新作の動機になったという。
自分が、がんになって病気のことは身近に感じるし、サラリーマンの気持ちもよくわかる。
主題はもちろん人生にとって大切なものは何か なのであるが・・・・
病に侵された息子がすぐばれる嘘ばかりつくのであるが、それはいったいなぜなのか? 妹弓子役が伊藤蘭であり、これがまた素晴らしくいい演技をする 関根恵子さんは本当に美しい・・・
また谷川俊太郎さんの有名な「生きる」という詩がドラマ全体の通底に流れています
生きる
谷川 俊太郎
生きているということ
今生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎていくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
それでは
さよならショーケン
ちゃお
あぜ丸世代では特別な人であった。とにかく「傷だらけの天使」はものすごく影響を受けたし、何よりもかっこよかった
実は今は奥さんの実家に住んでいるのですが、ショーケンが冨田リカさんと結婚して引っ越すまでご近所さんであった。だからよくコンビニで見かけたし、ショーケンは仕事の前にウォーキングをするのが常で、街中ではよくすれ違ったりしていて、挨拶すると返してくれたものである。本の中ではショーケンの叔母さんの地元であることが明かされている。
で、ショーケンというと「太陽にほえろ」「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」が有名でメディアでも取り上げられるが、あぜ丸的には「君は海を見たか」である。これは亡くなってから日本映画チャンネルで追悼放送されたので、録画して通しで全部見直した。
これはテレビドラマが評判になり映画化されたあとに、さらにショーケン主演で1982年にドラマ化されたものである。脚本は倉本聰
あらすじは
一流企業のエリートサラリーマン・増子一郎は早くに妻を亡くし、一人息子の正一、妹の弓子と暮らしている。正一の世話は妹に任せきりで、家庭など顧みない仕事人間の一郎だったが、正一がウィルムス腫瘍で余命3ヶ月と医師に告げられてしまう。息子の病気をきっかけに、一郎は父と子のふれあいを取り戻そうとする。
作者・倉本聰によると『北の国から』ブームにわく北海道富良野を訪れた、かつてのモーレツ社員で今は窓際族の男性たちの「何年も通っている通勤電車の、毎日目にしていたはずの車窓の景色を、閑職に回った今になって初めて眺めていることに気づき衝撃を受けた」という述懐が、新作の動機になったという。
自分が、がんになって病気のことは身近に感じるし、サラリーマンの気持ちもよくわかる。
主題はもちろん人生にとって大切なものは何か なのであるが・・・・
病に侵された息子がすぐばれる嘘ばかりつくのであるが、それはいったいなぜなのか? 妹弓子役が伊藤蘭であり、これがまた素晴らしくいい演技をする 関根恵子さんは本当に美しい・・・
また谷川俊太郎さんの有名な「生きる」という詩がドラマ全体の通底に流れています
生きる
谷川 俊太郎
生きているということ
今生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
生きているということ
いま生きているということ
それはミニスカート
それはプラネタリウム
それはヨハン・シュトラウス
それはピカソ
それはアルプス
すべての美しいものに出会うということ
そして
かくされた悪を注意深くこばむこと
生きているということ
いま生きているということ
泣けるということ
笑えるということ
怒れるということ
自由ということ
生きているということ
いま生きているということ
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎていくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
それでは
さよならショーケン
ちゃお



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